■理論コースご案内
トップセラピストカレッジの『メディカルアロマ』
精油(アロマオイル/エッセンシャルオイルとも呼ばれています)には、人間の体に有効に作用する薬理成分がたくさん含まれていることをご存知ですか?
アロマテラピーは『芳香療法』の一つで、本場フランスやベルギー、ドイツなどでは、代替医療の一つとして確立されています。医療保険適用扱いの国もあります。西洋医学では対応できない『未病』に対して効果を発揮する療法の一つとして、今、世界的にますます注目を集めています。
日本では“香りを楽しむもの”というイメージが先行して流行しましたが、近年は、メディカルアロマ外来を設置する病院や産婦人科、歯科医院などでも治療の一環として扱われることが多くなってきました。大学病院でも医療分野におけるアロマテラピーの可能性を探る研究が進められています。
トップセラピストカレッジの『メディカルアロマ』は、日本に輸入されている本場フランスのオーガニック精油のうち、約130種類の「精油の成分と作用」を学ぶことができます。
この「精油の成分と作用」を知っているか否かが、プロとアマチュアの大きな違い!
例えば、「ラベンダー」には数種類が存在し、それぞれの成分はまったく異なる(=効能が異なる)ことをご存知ですか?
一般的に知られる甘〜い香りのものは、「ラベンダー・アングスティフォリア」で、主要な芳香成分は、「酢酸リナリル」と「リナロ ール」です。これらの芳香成分には“鎮静作用”がありますので、リラックスしたい時などに効果的です。
一方、スッキリとした印象の香りは「ラベンダー・ストエカス」。こちらにはリラックス成分は一切入っておらず、代わりにケトン類の「フェンコン」や「カンファー」といった芳香成分が多く含まれています。この成分は“脂肪溶解作用”に優れていますので、ダイエット効果抜群のアロマです。
(ケトン類には神経毒性があるため、幼児・妊産婦の方は利用を控える必要があります)
このように、ひとくくりに「ラベンダー」といっても、薬理成分とその効果は様々で、 一般的にいわれている「ラベンダーだからリラックス効果がある」と思い込んでいると使い方を誤ってしまうケースがあるのです。
(単に「ラベンダー」と書かれている安価な精油は使用時の注意が必要です。決してお肌に付けないでくださいね(><。)
トップセラピストカレッジでは『精油学』の授業の中で、1つ1つのアロマの薬理効果と安全な精油の扱い方を学ぶとともに、キャリアオイルや生体リズム、ストレスの仕組みやスキンケアなど精油の活用法も合わせて学んでいきます。
多種多様な精油の薬理成分と効能、作用をきちんと理解すれば、体調改善や美容、ダイエットなど様々な場面でアロマを有効的に活用することができるようになります。
たとえば、セラピストとして、お客様一人ひとりのご体調に合わせた最適なアロマブレンドができるようになれば、他のセラピストにはできないあなただけのアロマカウンセリングをすることができます。
また、この知識を応用して、メディカルアロマジェルや、化粧水、石鹸、バスボム、クリーナーなどをご自宅で安心してお作りいただくこともできるようになります。(無添加・無着色・防腐剤なし!)
メディカルアロマの正しい知識を習得して、セラピストとしての幅を広げるとともに、毎日の生活にも是非アロマのチカラを活用してください。
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