『推拿』（すいな）とは二千年来の歴史を持つ中国伝統の医療法。中国の病院には、外科や内科などと並んで「推拿科」があります（健康保険適応）。推拿は約千年前に日本に紹介され、その療法が修正されてできたものが、現在の国家資格の指圧です。

●推拿の効能
□コリ・痛みの解消　□骨及び軟組織の損傷（寝違え、腰痛、ぎっくり腰など） □神経系統の疾病（頭痛、偏頭痛、神経痛、坐骨神経痛、不眠症など） □消化器系（慢性下痢、便秘など）　□婦人の疾病（冷え症、生理痛、更年期障害など）

●推拿の効果理由・・・
体の外から与えられた心地よい刺激が、痛みを取ると同時に、経絡という道を通って内臓器官にまで伝わり内臓の働きも調節し生理機能を回復させます。

トップセラピストカレッジの『ボディケア』は、この推拿をベースに、心身の疲れを癒すリラクゼーション要素を組み込んでアレンジしています。また、女性でも無理なく力強い（と感じる）圧が入れられるよう、手の使い方や姿勢にこだわった技術を習得することができます。